建築情報学ゲスト講演 イリヤ・ブコレップ
建築的文脈における機械学習
建築情報学特別講演シリーズ(11) イリヤ・ブコレップ
日時:2024年2月13日(火)18:00~20:00
会場:工学部11号館 1階 HASEKO KUMA HALL map
主催:池田靖史建築情報学研究室
Ilija Vukorep
建築家・イリヤ・ブコレップさんはドイツのブランデンブルグ工科大学コットブス校の教授で、2006年よりデジタル・デザイン・メソッドの講座を担当しています。1999年、建築、ランドスケープ、アーバニズムの統合をテーマとするLOMA architecture.landscape.urbanismを共同設立。2009年から2011年にかけては、カッセル大学の客員教授として日本とスペインの建築事務所で勤務経験を含む専門知識を提供しています。
事務所のパートナーとともに、デジタル・イノベーションのためのドイツ造園賞、サンフランシスコ賞、ユーロパン、AR&D賞などの賞を受賞し、建築におけるデジタル・イノベーションの手腕に定評があります。ブコレップさんの学術的・研究的関心は、コンピューター支援設計手法とファブリケーションにあります。
今回の講演では、東京大学池田靖史研究室と行ったコラボレーション・ワークショップの成果の共有に続き、ヴコレップ氏のオフィスでのプロジェクトをいくつか紹介するほか、基本的なものから高度なものまで、いくつかの機械学習技術の技術的な詳細について解説し、ヴコレップ氏の研究室での研究成果を解説します。
入場無料 予約不要 講演は英語ですが自動翻訳字幕を利用します なおオンライン視聴をご希望の方は下記にお問い合わせください。
問い合わせ先: 建築情報学研究室 学術専門職員 ハージェイー・アラストゥー arastoo@arch1.t.u-tokyo.ac.jp