Architectural Theory Now
特別シンポジウム:「Architectural Theory Now:これからの建築理論」
主催:東京大学大学院建築学専攻 Advanced Design Studies
企画:東京大学大学院建築学専攻 Media Initiative Lab
日時: 12月1日(日) 17:00 – 19:30
場所: 東京大学工学部1号館15号教室(定員113名先着順、別室にて中継予定)
ゲスト: 槇文彦、磯崎新、原広司
モデレーター: 隈研吾(東京大学教授)
開催趣旨
主に1990年代以降、グローバリズムやコンピューター技術発展の波に乗り、さまざまな建築をつくる「実験」が世界中で行われてきました。しかし、その波も一段落したと考えられる昨今、これからの建築はどのようにあるべきでしょうか。本シンポジウムは、建築の実践と理論の両面で活躍しつづける三名の建築家――槇文彦氏・磯崎新氏・原広司氏――を招き、建築の可能性を考える「建築理論」について問い直しながら、これからの建築、そして教育について考えます。
東京大学建築学専攻Advanced Design Studies(ADS)、Media Inititative Lab(MIL)とは東京大学建築学専攻Advanced Design Studies(ADS)は、国際的で最先端のデザイン教育と建築文化の発展をめざし、研究室の枠をこえて活動する研究組織です(主要メンバー:隈研吾・千葉学・小渕祐介).ADSの一部であるMedia Inititative Lab(MIL)は、シンポジウム・展示・出版といったメディアを通じて、建築を議論するプラットフォームを提供することを目的としています.