[10月29日 (水) ] 建築情報学ゲスト講演 20

アルテ・セラ:アート、建築、科学、自然
Marco Imperadori
日時:2025年10月29日(水) 17:30~
会場:工学部11号館 1階 HASEKO KUMA HALL map
主催:池田靖史建築情報学研究室
講演概要
アルテ・セラの科学コーディネーターを10年以上務めるマルコ・インペラドーリが、アート、建築、科学、自然の交差点におけるプロジェクトとビジョンについて独自の視点で語る。彼が長年にわたりキュレーションを手がけたインスタレーションや作品群を通じ、景観がデザイン実験の場、持続可能な対話の場、そして創造的な詩の空間となり得ることを示す。本講演は、ランドアートと現代建築の分野でアルテ・セラを国際的なベンチマークたらしめた学際的実践の価値を実証する。
略歴
マルコ・インペラドーリ
ミラノ工科大学 建築・都市計画・建設工学部 デザインおよび技術革新コース 学長。同大学教授。
建築・建設技術の研究と教育に従事。乾式組立技術に基づく建設プロセス革新の権威として、世界中の学会・会議で発表。産業界との連携では、高エネルギー効率建築、新たな建築構想手法、総合的持続可能性に取り組む。ミラノ工科大学「建築の芸術」コースでレンゾ・ピアノと共同研究。
入場無料 予約不要 講演は英語です なおオンライン視聴をご希望の方は下記にお問い合わせください。
問い合わせ先: 建築情報学研究室 ハージェイー・アラストゥー arastoo@arch1.t.u-tokyo.ac.jp