Department of Architecture – The University of Tokyo

Ninety Nine Failures

東京大学DFLでは、2011年より建築素材/技術/デザインのネットワーク研究を目的とした実験の場として、学生自らによる小規模のパビリオン建設を行い、建築学会主催の展示やアートイベントに発表してきました。今回は、同パビリオンシリーズをDFLと大林組とのコラボレーションにより発展させ、実際に建設し、その成果発表をおこなうための企画を立ち上げることにしました。企業の技術力にアカデミズムの実験的思考をつなぎ、大学だけではできないこと、企業だけではできないことを生みだし、そのコラボレーションの可能性を社会に発信することを目的としています。

展覧会開催概要

タイトル:「Ninety Nine Failures – The University of Tokyo Digital Fabrication Lab Pavilion 2013」
開催期間:11月25日(月)– 12月7日(土)
主催:東京大学大学院建築学専攻 Advanced Design Studies
企画:東京大学大学院建築学専攻 Digital Fabrication Lab / 株式会社大林組

obuchilab.com/dfl

オープニングレセプション
日時: 11月24日(日) 17:00 – 19:00
場所: 東京大学工学部11号館1階展示スペース脇、ロビースペースにて
参加無料

パビリオン展示
開場時間:平日、週末とも 10:00 – 17:00
場所:東京大学本郷キャンパス工学部1号館前広場

パネル・模型展示
開場時間:平日のみ 7:00 – 19:00
場所:東京大学本郷キャンパス工学部 11 号館1階展示スペース

展覧会関連シンポジウム:「Infinite Potentials of Making Problems」
日時: 12月1日(日) 13:00 – 15:00
場所: 東京大学工学部1号館15号教室
登壇者: 隈研吾(東京大学教授)、小渕祐介(東京大学准教授)、大林組プロジェクトチーム、
佐藤淳(東京大学准教授)、竹中司(アンズスタジオ)、木内俊克(東大プロジェクト担当)、学生代表
モデレーター: 山梨知彦(日建設計)