建築情報学ゲスト講演 杉原聡
創造的コンピュテーショナルデザインのためのアルゴリズム設計論
建築情報学特別講演シリーズ(4)
日時:2022年12月23日(金)17:00~19:00
会場:工学部11号館HASEKO-KUMA HALL map
主催:池田靖史建築情報学研究室
杉原 聡
コンピュテーショナル・デザイン事務所ATLV代表。
1999年横浜国立大学工学部電子情報工学科飛び級のために退学し、2001年東京工業大学情報理工学研究科修士課程修了後、2003年に渡米。2006年にUCLA建築修士を修了し、Greg Lynn FormやDR_Dにてデザイナーとして勤務した後、2007年から2012年までMorphosis Architectsにてコンピュテーショナル・デザイナーとしてエマーソン大学LA校、コーネル大学ゲイツ・ホールなどファサード・デザインに従事。2011年から2017年まで南カリフォルニア建築大学にて非常勤講師としてコンピュテーショナル・デザイン教育に取り組み、UCLA、AAビジティングスクール・ビルバオ、ブリティッシュ・コロンビア大学、パリ・マラケ国立高等建築学校、国立台湾科技大学など各地でワークショップを教える。2011年よりコンピュテーショナル・デザインのためのオープンソース・ライブラリiGeoを開発。2012年にコンピュテーショナル・デザイン事務所ATLVを設立し、ミラノ万博中国館屋根ファサードやイスタンブール都市博物館ファサードなどの設計に携わり、2018年より東京を拠点に活動。2014年にACADIA最優秀論文賞受賞。2015年にパリのAA[n+1] ギャラリーにて個展「Agent-Based Computational Design」を開催。 ACADIA査読委員、CAAD Futures査読委員、建築情報学会育成委員。
開催情報公開後、ご希望を複数いただきましたので、オンライン視聴も可能にしました ご希望の方は下記にお問い合わせください。
問い合わせ先: 建築情報学研究室 学術専門職員 住友恵理 sumitomo@arch1.t.u-tokyo.ac.jp