本間 裕大
専門は、建築・都市計画、社会システム、数理モデリング。
建築・都市を定量化するための道具として数理モデリングを用い、より良い建築・都市計画へと結びつけるための可能性を探求しています。さまざまな人々によるさまざまな行為、すなわち「人間模様」の本質を見つめ、建築⇔都市を繋ぐシームレスな設計へ展開することを試みています。近年における研究テーマの一例は、次の通りです:
– 視認の非対称性を考慮した鑑賞者の位置と総数による展示空間の数理的評価
– 凸空間の列挙による建築内部空間の形態分析- 歩行者と自動車が共存する歴史的街並み実現のための交通政策シミュレーション
– 交通・物流・交流・防災拠点としての「道の駅」の多目的最適配置