三谷 徹

mitani

ランドスケープ・デザインに関する空間論、形態論を専門としています。建築意匠学にも必要な、ランドスケープに関する一般的な知識と設計技術を伝えるとともに、大学院ではより専門的に、ランドスケープにおける「かたち」のあり方や意味について考え、自然生態や地勢の理解に基づく、ランドスケープに特有な現象的な空間デザインの技術を磨いていきます。設計演習を通して、実践的にランドスケープの設計を学ぶ研究室です。

キーワード
ランドスケープのモダニズム 庭園デザイン史 風景文化遺産 土地再生デザイン 環境アート 
都市空間 インフラ空間 河川 海浜 森林 公園 庭

三谷 徹
静岡県沼津市出身
登録ランドスケープアーキテクト(RLA 2003)、博士(工学)(東京大学1992)、ランドスケープアーキテクチュア修士(ハーバード大学デザイン大学院 1987)
ピーター・ウォーカー事務所、ササキエンバイロメントデザインオフィスを経て、1998年オンサイト計画設計事務所を設立し、現在までランドスケープの設計活動を継続。滋賀県立大学環境建築デザイン学科、千葉大学大学院ランドスケープ学コースでの教育研究を経て、現在に至る。
主な作品
風の丘(1997大分県)、品川セントラルガーデン(2002東京都)、奥多摩森林セラピートレイル(2010奥多摩町)、柏の葉キャンパス駅前街区(2014)、リソルの森グランヴォースパビレッジ(2020千葉県)など。
主な著書
アースワークの地平(翻訳:鹿島出版会)、モダンランドスケープアーキテクチュア(訳著:鹿島出版会)、場のデザイン(編著:彰国社)、ランドスケープの近代(共著:鹿島出版会)など。

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