[July 31, 18:30~] Lecture series “Looking at architecture from the outside of half of architecture” Part 3 (Guest: Aimi Sekiguchi)
生産技術研究所及び建築学専攻に所属し、主にデジタル空間記述の技術開発および体系化を研究している豊田(啓)研究室が開催するレクチャーシリーズ、7/31(月)18:30-20:00に開催する第3回はゲストにVRアーティストであるせきぐちあいみさんをお迎えします。
VR空間に3Dのアートを描く、VRアートの先駆者として、国内外で精力的に活躍を続けていらっしゃるせきぐちさん。平面に描く普通の絵とは違って、VRアートは仮想空間で立体的に描かれる作品のため、奥行きを持たせたり、360°さまざまな角度から鑑賞したりすることができます。せきぐちさん自身も身の回りの様々なものからインスピレーションを受けて作品を制作されているそうです。今回のレクチャーシリーズ第3回は、医療・介護分野をはじめとして、様々な分野で活用が期待されるVR技術を用いたアート表現を通じ、先駆者として幅広い可能性を模索するせきぐちさんご本人から大変貴重なレクチャーをいただける機会となっています。
現地でご参加いただく方は、レクチャー後に直接質問いただくなどディスカッションへの参加も可能でございます。
この機会をぜひお見逃しなく!幅広い皆さまのご参加をお待ちしております。
せきぐちあいみさんプロフィール
VRアーティスト
2016年からVR空間に3Dの絵を描くアーティストとして活動。アート制作やライブペイントオファーをを世界各国から受ける。 (USA, Germany, France, Russia, UAE, Singapore, Thailand, and Malaysia.)メタバース上に開かれた個展会場には世界中から多くの人が訪れ、ヴェネチア国際映画祭のVR部門に選出される。2021年3月NFTアートの展開を始め、初出品が約1300万円で落札され話題となる。その後の作品も全て即完売している。2021年「Forbes Japan 100」に選出される。
形式
ハイブリット開催(会場・オンライン、事前予約制)
注)現地での聴講を希望される方は、できるだけ3日前までに登録をお願いします。
(現地聴講を希望されていた方でも上記席数の都合上、オンライン聴講をお願いをすることがある旨ご了承ください)
会場
東京大学本郷キャンパス 工学部11号館 HASEKO-KUMA HALL講堂