Learning From Architettura Biennale 2025

SUNAKI共同代表の木内俊克氏+砂山太一氏をお招きして、第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の報告+レクチャーイベントを開催します。

Learning From Biennale Architettura 2025 – 第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展から学ぶこと –

日時:2025年12月6日(土)18:00~19:30(開場17:45)

場所:HASEKO – KUMA HALL(東京大学本郷キャンパス工学部11号館)

言語:日本語

事前登録は不要です。直接会場にお越しください。オンライン配信の予定はありません。

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木内俊克
SUNAKI共同代表。京都工芸繊維大学 未来デザイン工学機構 特任准教授。専門は建築設計、デジタル・ファブリケーションを軸に、建築・都市分野における情報学的領域全般。2004年東京大学建築学専攻修士課程を修了後、2005-07年Diller Scofidio + Renfro、2007-11年R&Sie(n) Architects勤務。2015-2018年 東京大学建築学専攻助教ほかの研究教育活動を経て現職。主な作品に、デジタルを介した解体・既存資材活用を試みた空き家改修「新建築社 小豆島ハウス」、デジタル技術による解体木材リユースのシステム提案を行った「Adaptive Design and Assembly System Utilizing Reclaimed Timbers」。SD Review2024 鹿島賞。主な活動に第17回・19回ヴェネチアビエンナーレ国際建築展日本館展示参加など。

砂山太一
SUNAKI共同代表。京都市立芸術大学美術学部総合芸術学科准教授。
情報性と物質性を切り口に、芸術表現領域における企画・批評・作品制作を行う。
また、デジタル技術を活用した建築設計・生産技術を研究する木内俊克と共同主宰する「SUNAKI」では、建築やプロダクトを軸に、物理空間と情報空間を横断する多様なデザイン活動を行っている。
主な活動に、「第17回・第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展」日本館展示への参加(2021・2025)、「新建築社 小豆島ハウスプロジェクト」の企画・設計(2022)、「TOKYO ART BOOK FAIR」オンライン会場デザイン(2020・2021)、企画展「マテリアライジング展 情報と物質とそのあいだ」企画代表(2013–2015)、中山英之との協働プロジェクト「かみのいし」(2017–)、「新建築データ」ディレクター(2019–)などがある。

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