Department of Architecture – The University of Tokyo

安原 幹

yasuhara

専門は建築意匠・建築設計。建築設計の役割は、単に形態をデザインすることではありません。建築家には、社会の諸制度、都市空間の仕組み、構造・環境技術、などとの関わり合いの中から、社会の新しい要求に対応し、あるいは社会の変化自体を促進していくような新しい建築空間を構想・提案していくことが求められています。本研究室では、地域社会や現実の設計プロジェクトなどとの関わりの中から、そうした新しい空間のイメージや、設計手法を開発していくことを目指します。

下記は研究テーマの例です。
・近現代建築の中に含まれる建築的パブリックスペースに関する研究
・現代木造建築の空間論的研究
・建築(集合住宅など)におけるユニットと、その集合形式に関する研究

安原 幹
1972 大阪生まれ
1998 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了
1998-2007 山本理顕設計工場
2008 SALHAUS 共同設立
2011-2018 東京理科大学理工学部 准教授
2018- 東京大学大学院工学系研究科 准教授

yasuhalab.wixsite.com/ut-arch

salhaus.com