Lecture Series 2024 “Looking at Architecture from Half the Outside of Architecture” Part 7 (Guest: Takefumi Hamada)
生産技術研究所及び建築学専攻に所属し、主にデジタル空間記述の技術開発および体系化を研究している豊田(啓)研究室が開催するレクチャーシリーズ2024、11/15(金)18:30-20:30に開催する第7回は、FOOD CULTURISTの浜田岳文さんをお迎えします。
浜田岳文さんは世界No.1レビュアーを6年連続で獲得し、著書「美食の教養」がベストセラーを続けている食の批評家です。技術と美を批評する姿勢や社会と資本の間で個人で発信する価値について伺います。今回はご本人から大変貴重なレクチャーをいただける機会となっています。この機会をぜひお見逃しなく!幅広い皆さまのご参加をお待ちしております。
浜田岳文さんプロフィール
1974年兵庫県宝塚市生まれ。米国・イェール大学卒業(政治学専攻)。
大学在学中、学生寮の不味い食事から逃れるため、ニューヨークを中心に食べ歩きを開始。卒業後、本格的に美食を追求するためフランス・パリに留学。
外資系投資銀行と投資ファンドにてM&A・資金調達業務とプライベート・エクイティ投資に約10年間携わった後、約2年間の世界一周の旅へ。帰国後、資産管理会社(ファミリー・オフィス)社長を経て株式会社アクセス・オール・エリアを設立、代表取締役に就任。
南極から北朝鮮まで、世界約128カ国・地域を踏破。一年の5ヶ月を海外、3ヶ月を東京、4ヶ月を地方で食べ歩く。
2017年度「世界のベストレストラン50」全50軒を踏破。
「OAD Top Restaurants(OAD世界のトップレストラン)」のレビュアーランキングで2018年度から6年連続第1位にランクイン。
国内のみならず、世界の様々なジャンルのトップシェフと交流を持ち、インターネットや雑誌、ラジオなど国内外のメディアで食や旅に関する情報を発信中。
グルメサイト「食べログ」ではグルメ著名人、グルメキュレーションサービス「テリヤキ」ではキュレーターとして、世界の美味しい店を紹介している。
株式会社アクセス・オール・エリアの代表としては、エンタテインメントや食の領域で数社のアドバイザーを務めつつ、食関連スタートアップへの出資も行っている。
2024年6月、自身初の著書「美食の教養 世界一の美食家が知っていること」をダイヤモンド社より出版。
形式
ハイブリット開催(会場・オンライン、事前予約制)
注)現地での聴講を希望される方は、できるだけ3日前までに登録をお願いします。
本レクチャーは主に学生向けに開催するため、会場枠を学生に優先的に席を配分した上で、残分を一般聴講の方に抽選で割り振りさせていただきます。現地聴講の当否は2日前にお送りします。(現地聴講を希望されていた方でも上記席数の都合上、オンライン聴講をお願いをすることがある旨ご了承ください)
会場
東京大学本郷キャンパス 工学部11号館 HASEKO-KUMA HALL講堂