Exhibition “MAKING INBETWEEN”

 東京大学建築学科3年の有志学生による企画展「MAKING INBETWEEN」を11月7日(金)から11月9日(日)にかけて開催いたします。会場は東京大学本郷キャンパスから根津を越えた先、上野に建つ大正期のアトリエ住宅「旧平櫛田中邸アトリエ」。本展覧会は、建築家の千葉学教授と美術家の野老朝雄さんが講師を務める講義「造形第六」の2025年度の成果展となります。 

 造形第六では2016年より“CONDITION SPECIFIC”という枠組みに沿って作品が制作され、建築という領域を超えた表現が試みられてきました。今年度は「MAKING INBETWEEN/あいだをつくる」を主題に、日常的な概念を問い直し、掛け合わせるという手法で制作に取り組みました。グラフィックやインスタレーション、音楽作品など多様な形の作品が制作されましたので、ぜひお越しください。

企画概要
会期:2025年11月7日(金)から11月9日(日)まで
   開館時間 12:00〜18:00
会場:旧平櫛田中邸アトリエ(東京都台東区上野桜木2丁目20-3)
入場:無料
※会場には靴を脱いでお入りいただきます。駐車場や駐輪場はございません。

パネルディスカッション「建築と造形のあいだ」
ゲスト:
 千葉学(建築家/東京大学大学院工学系研究科 建築学科専攻 教授)
 野老朝雄(美術家/東京大学工学部 非常勤講師)
日時:11月9日(日) 13:00~15:00(時間は目安です。)
場所:会場内2階和座敷

造形第六を担当された千葉学教授と野老朝雄氏をお招きしてトークセッション「建築と造形のあいだ」を開催いたします。工学部に属する建築学科における造形の役割や、二人の仕事における造形的・建築的視点について作品制作に携わった学生たちの視点を交えつつ自由な議論を行います。下記リンク先のフォームよりお申し込みください。

予約フォーム

※会場は平櫛田中邸2階の座敷となります。階段のご利用が困難な方・畳に座ることが難しい方・車椅子を利用される方やその他特別な配慮が必要な方は予約フォーム内に添付されておりますメールアドレス宛にご連絡ください。

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