1969年卒業生が50年会を開催
2019年5月17日(金)、1969年(昭和44年)卒業生による卒業50年会が開催されました。
卒業生より盛会の模様の報告およびお写真をいただきました。
我々の卒業時は東大紛争(闘争?)の真っ只中で、卒業式は勿論、入学試験取り止めという前代未聞の年代でした。卒業も5月末で会社入社も6月入社ということになりました。しかしながら、卒業後も5年、10年毎にクラス会を開催し時々集まっていました。
30年会の時は、写真を添付しましたが、加藤先生、内田先生、斎藤先生、青山先生と4名の恩師にも出席して頂きました。
40年会は、1泊で新潟の高原で、ゴルフやテニスをして旧交を温めました。
今回の50年会は、原点に戻り、東大キャンパス内の山上会議所で行い、久し振りにキャンパスに入ることが出来ました。44年卒は、木葉会の名簿によりますと35名ですが、学士入学や、留年生にも声を掛け、28名の参加で8割の出席率でした。その時の写真を添付します。我々の学年は3名の逝去者で他の学年と比べて少ないと思われます。中に本当に久しぶりの滝沢春男(北大)もいて、彼の最近の大書「耐震建築論の文化史1970年前後まで」が話題になりました。
この会の後にも、幹事の発案による甲州地方の1泊旅行を楽しみました。これからも時々集まって、残りの人生を楽しみたいと考えています。(松波・河西記)