2021年２月21日(日)、1980年（昭和55年）卒業生による40年会が、オンラインで開催されました。
卒業生より盛会の模様の報告およびお写真をいただきました。

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私たちの卒業から丁度40年を経た時期、それは新型コロナウイルスの感染拡大が始まった時期でもありました。そのうちにそのうちにと思っていたら、あっという間に2020年は暮れかけていきました。新型コロナウイルスの第３波がやってきて、このままでは通常の形式の40年会はできないという決断に至りました。そこで、リアル会合は41年会でも42年会でも良いことにして、40年会はオンライン形式で集まることにしました。そして、去る２月21日に初めてのオンラインによる同窓会を開催致しました。

参加者は31名。事前に集めた各人からの近況報告関連画像を映し出しながら、一人５分以内で話してもらい、適宜質問と休憩を挟むという進行でした。オンラインだと、一人一人の話に全員が耳を傾ける方法しか取れないため、逆にまわりのざわつきがなく、じっくりそれぞれの友人のこの40年を感じ取る時間が取れて、かえって良かったと思います。仕事の話、趣味の話、健康の話、孫の話、新型コロナの話、話題は各人各様でしたが、最初「このお爺さん、誰？」と思っていた顔が、40年前の学生の時の顔に重なって見えてくるから、同級生というのは不思議なものです。

３時間を超えるオンライン呑み会でしたが、最後まで一人も退室することなく、笑顔で「今度こそリアルで会おう」と再会を誓い合いました。全員健康で会えれば最高です。（文責：松村秀一）