University of Tokyo - Department of Architecture

インターンシップ実習生受け入れのお願い

インターンシップ実習受入先 ご担当様

平成28年2月8日

            東京大学大学院 工学系研究科   建築学専攻・都市工学専攻
                     新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻

「インターンシップ第1」及び「インターンシップ第2」(建築学専攻)
「建築設計実習Ⅰ」及び「建築設計実習Ⅱ」(社会文化環境学専攻)
にかかわる実習生受け入れのお願い

【趣旨】

 平成20年11月の改正建築士法施行により、一級建築士試験の受験資格の改変が平成21年度大学院入学者より適用となり、大学院における実務経験の要件が大きく変わりました。
 この対応として、東京大学東京大学大学院の「工学系研究科 建築学専攻」と、「新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻」の2専攻では、それぞれ大学院修士課程に「インターンシップ1(2単位)」「建築設計実習Ⅰ(2単位)」(両科目は同一科目であり、以下「インターンシップ第1」とします)及び「インターンシップ2(2単位)」「建築設計実習Ⅱ(2単位)」(両科目は同一科目であり、以下「インターンシップ第2」とします)の2つの演習科目を新設し、平成21年度から同一内容の科目運営を図っております。また、「工学系研究科 都市工学専攻」においても、上記2科目を履修できることと致しました。
 本科目を履修した学生は、他のインターンシップ関連科目履修による単位と合わせて15単位を修得することにより、大学院修士課程において「1年分」に相当する実務経験を積んだとみなされ、修士課程終了後にさらに1年の実務経験を積むことにより、一級建築士受験資格が生まれます。
 本科目の内容は「建築物の設計又は工事監理にかかる実践的な能力を培うことを目的として建築士事務所等で行う実務実習」でありますので、実務実習を受け入れてくださる設計事務所等のご協力が必要不可欠でございます。つきましては、ご多忙のところはなはだ恐縮ではございますが、上記事情をご理解いただき、本学大学院生の建築設計・監理分野における実務能力の涵養のためにご協力いただき、インターンシップの実習生を受け入れてくださり、ご指導くださいますよう、お願い申し上げます。

【科目の概要】

 工学研究科建築学専攻と、新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻のシラバス(授業計画表)では「インターンシップ第1」及び「インターンシップ第2」について、下記のように記載されております。ご確認ください。
 (内容・期間・時間数等)
 ・建築士事務所に出向き、設計図書の作成等の建築設計の補助業務を行う。
 ・2週間(75時間程度)の実習をする。
 ・担当教員による実習内容の事前確認。事後に実習日誌と実習報告書を提出する。
 (実習先の事務所の種別、指導者の資格等)
 ・一級建築士事務所で実習を行なう。
 ・ 建築設計の実務実績のある一級建築士で、指導教員が指導者としてふさわしいと認めた者。
なお、「インターンシップ第1」及び「インターンシップ第2」は、シラバス構成上便宜的に二つの科目に分かれていますが、内容的には連続したものであり、両方履修して初めて建築士法の求めるインターシップの要件を満たすものであります。

【実施の要領】

1)実習申請書
 「インターンシップ第1」及び「インターンシップ第2」(以下、実習)の履修を希望する学生が、指導教員とインターンシップの実習先(以下、実習先)の担当者(以下、実習担当者)と、実習内容について十分に相談したうえで、「実習申請書(様式1)」(以下、申請書)を実習開始までに作成し、指導教員に提出することとしております。
 この様式1の中に、実習内容を記入する欄がございますので、ご確認の上ご捺印下さい。
 実習内容は、建築設計・監理の実務にかかわる複数種類の業務(図面作成、建築確認関連業務、現場監理、打ち合わせへの参加など)とし、単に模型作製業務だけで終わるような内容は避けてください。
2)実習日誌
 実習期間中、学生は毎日「実習日誌(様式2)」(用紙1枚を1日分とする)を作成しなければならないことになっております。
3)実習報告書
 学生は、実習終了後「実習報告書(様式3)」(以下、報告書)を作成しますが、同様式中に、「実習担当者による評価」欄がございますので、ご記入の上ご捺印下さいませ。学生は、これに実習日誌を添付し、指導教員に提出することとしております。
 なお、報告書提出の時点から1年間さかのぼって行った実習内容を単位授与の対象とすることができますので、一連の長期の実習を2科目に分けて申請することも可能です。
4)報告と単位授与
 学生は、実習報告書および実習日誌をもとに、担当教員に実習内容と経過を報告します。その結果を踏まえ、担当教員が単位認定を行います。
5)その他
・本学では全ての学生は東京大学が加入する教育研究災害傷害保険の対象となっております。本科目は正規の大学院科目ですので、実習中の事故については当該保険の範囲内で保証されます。

【お問合先】

・個々の実習内容については、学生の指導教員までお願いいたします。
・インターンシップ科目全般の運営に関わるお問い合わせは、下記窓口までお願いいたします。

工学系研究科 建築学専攻 准教授・松田雄二(matsuda@arch1.t.u-tokyo.ac.jp)
工学系研究科 都市工学専攻 准教授・中島直人(naoto@ud.t.u-tokyo.ac.jp)
新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻 准教授・佐久間哲哉(sakuma@k.u-tokyo.ac.jp)

【各種書式】

書類につきましては、インターンシップ関連書式からダウンロードできます。